ダイエットの定番として定着している「炭水化物ダイエット」。 炭水化物ダイエットは、いつもの食事から炭水化物を抜くだけでおこなうことができるから、とても簡単です。 また、炭水化物の量を減らす必要がありますが、野菜や果物の食べる量には制限がありません。 ですので、空腹を感じにくい食事制限ダイエットというところも、定番になった理由かもしれません。

そんな炭水化物ダイエットですが、やりすぎには注意が必要です。 炭水化物を、いっさい口にしないと体に悪い影響がでてしまいます。

炭水化物の主なはたらきは、体のエネルギー源になることです。 神経組織や赤血球、腎尿細管のはたらきに大きく関係してきます。 脳のエネルギー源になっていることも、とても重要です。

さらに重要なことに、これらの器官のエネルギー源になる物質は炭水化物しかないということです。野菜や果物、お肉を食べても、一切、脳のエネルギーにはなりません。 つまり、ダイエットのため炭水化物すべてをカットしてしまうと、脳にエネルギーが供給されなくなってしまいます。 それを補うために、わたしたちの体はたんぱく質や脂肪を分解してエネルギーを作り出そうとします。 一見、ダイエットには効果的なようですが、体に大きな負担をかけていることになるので、注意が必要です。

炭水化物ダイエットで健康的に痩せるには、正しいやり方を覚える必要があります。 炭水化物をカットするのは、1日に1食を目安におこないましょう。 おすすめは夕食の炭水化物のカットです。